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古本屋日誌
2021-11-12 19:28:00
今日から日曜まで、神戸古書会館で古本市、昼過ぎに行ってみた。
ここは阪急花隈の北側にある木造二階建ての会館で古本屋がゴミ屋であった時代(今も間違いなくゴミ屋なんだが、昔はより見えやすい形でゴミ屋だった)の名残を随所に見ることができる歴史的建造物だ。
古本は以前は屑鉄や新聞紙、段ボール、空き缶空き瓶などと同じ露天の空き地に集められていて、古本屋はそこに自転車やリヤカーで駆けつけて買い付けていた。
車なんか使わなかったから、本を集めてくる古書会館も広い道に面している必要などなかった。
神戸古書会館は国道から一本山側に入ったところにあって前の道はせいぜい一間ほどしかない。
さて、この神戸の古本市だが市内の有力な古本屋は参加していない。尼崎や、姫路、宝塚、加古川など周辺部に店を構えたりネット専業の古本屋ばかりだ。
この理由は地方の古本屋の店舗売りでは硬い本があまり売れないこと、ネット専業の古本屋でも客の顔を見ずに商売するのはストレスが溜まることなんかだろう。
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