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古本屋日誌

2021-09-24 16:28:00

ロビン・リエリーの「米軍から見た沖縄特攻作戦」はこれまでのワンパターン解説に再考を促す内容が含まれる。

攻撃に意味がなかったとか、損害をあまり与えられなかったとか、フィリピンでの特攻にくらべると成果は少なかったてな感じで片付けられていたからな。

沖縄占領のため必要なレーダーサイトとして洋上に設けられたレーダーピケットに連日帝国陸海軍機の特攻機殺到してその海域にいたアメリカの艦船の29%に損害を与えていた。

その理由は様々あげてある。

レーダーに見つかりにくい超低空飛行で艦船に接近していたこと

護衛の戦闘機は艦船上では対空砲火があるので迎撃できなかったこと

帝国陸海軍機とアメリカ軍機の識別が難しく接近を許したこと

帝国陸海軍機が木製の機体の飛行機も利用して特攻を仕掛けてきたため近接信管が作動せず突入を許したこと

なるほどね。

それにしても、戦後は戦争はいけないとかいうイデオロギーや現代の価値観で昔を評価する幼稚な価値観も蔓延した。

さらに加えて日本はアメリカの犬になる選択をしたことも加わって紋切り型の評価が戦争全般に加えられている。

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