Welcome

古本屋日誌

2021-08-26 19:12:00

今日は嫁と今城塚に出向いた。

JR高槻からタクシーで1160円。

外堀に張り出した埴輪祭祀場の埴輪列を見た。

埴輪は4区画に分かれていて家形の2メートル近いもの、武装した兵士、巫女、刀、相撲に動物たちと様々だ。説明によると死んだ継体天皇を送り、同時に新しい天皇の即位の模様を表しているのだそうだ。

動物は馬、水鳥、牛、猿と並んでいて、馬だけ鞍から始まって様々な装飾具に取り巻かれて、尻尾にも螺旋状の飾りが施してある。

水鳥にも体の上にシート状のものが被せてあるのに牛は何もなしで気の毒だ。

古墳に隣接して市立の歴史館があって出土品や復元した石棺が解説を施して展示してある。

もちろんグッズ販売のエリアもあってコーヒーも飲めるし、今城塚のクッキーを始めあれこれ楽しめる。

墳丘も自由に立ち入って随所に設けてある解説プレートを探しながら学ぶこともできる。
しかし入場者は無料にもかかわらずあまり多くはなく寂しい。

発掘された天皇陵で、たくさんの埴輪を見ることもでき、墳丘や堀にも自由に立ち入れるというのでもなかなか客を呼べない。

例えば墳丘に元通りたくさんの葺石を敷いて往古の姿を取り戻す作業を客にやらせる、継体天皇の即位儀式を例の埴輪群通りの形で再現するとかの対策が必要だろう。


iPhoneから送信