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古本屋日誌

2021-08-03 19:47:00

以前からブックオフは古本業界の雄であったが、このところますます勢いを増している。

店舗では「あるじゃん」と大書したポスターを本棚の各所に掲示して、「ブックオフなのにあるじゃん」とアピールしている。

この煽り文句は普通に考えたら「ベストセラーに毛が生えたような本しか置いてないとお思いでしょうが、ところがどっこいブックオフの方が普通の古本屋よりいい本があるんだよ」と解釈できる。

ところが店内でのアナウンスによれば

「これまで買いたいのに迷っていた本で今さら新刊で買うのもなあという本や気にはなっていたけどそのままになって、検索してもわからない本があるじゃん‼️あるじゃん‼️」なんだそうだ。

既存の古本屋に喧嘩を売るような姿勢ではないわけだ。

ただすでにだいぶ前からほとんどどの古本屋より圧倒的にブックオフの品揃えの方がいいことは言うまでもないよなあ。

今回のブックオフキャンペーンで見ておくべきことは彼らが店舗に客を滞留させたがっていることだ。

「読みたかったけど書名がうろ覚えで、検索にかけてもわからなかった本」が見つかるためにはそれなりの時間店舗に滞在してしっかり棚を見続けないとならない。

そうなれば「アーこんな本もある‼️」てな感じで衝動買いを誘発することは間違いない。


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