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古本屋日誌
2021-06-29 20:49:00
先日夕方心斎橋筋を船場の方から心斎橋へ歩いていたら、大きなメタリックの自転車にまたがったおじさんが横を通り過ぎた。
足をがに股に開いてゆっくり自転車は長堀通りの方へ進んでいく。
見るとおじさんの首筋から肩にかけて大きな猫がちょこんと張り付くように座っている。
キジ猫で初めはオブジェかとも思ったが足をモゾモゾ動かしている。
猫と散歩している風情なのだ。
長堀通りの信号で止まっている時も周りの好奇の眼にさらされながら、猫はゆったり伸びをしたりあくびをしたりしている。
不思議なこともあるものだよなあ。
以前飼っていた猫はちょっと散歩しようね〜と抱きかかえて肩に乗せて少し歩いたら向こうから来たリード付きの犬に
「ワーン‼️ワーン‼️」と吠えられた。
たちまち発狂してもがき手の内から逃れようとして、それでも離さずにいたら首筋を
「ガブリ‼️」と噛み脱兎の如く身をお隠しになられましたよ。
痛いことも痛いが逃げた中の行方がわからない。
ふだんは近場しか出歩かないのに、恐怖に駆られて思わず縄張りも飛び出して走り出てしまったようだ。探すのに往生したことは言うまでもない。
でもどこかのショップでは散歩好きのねこや旅行に行きたがる猫がいるのかもしれないよなあ。
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