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古本屋日誌
2021-05-19 13:09:00
小林よしのりが扶桑社から「コロナ論③」を出した。例の「spa」の連載をまとめたものだ。
小林は一貫して日本ではコロナは季節性インフルエンザに過ぎず、現在のような過度な自粛は経済を破壊し、自殺者を増やすだけのおろかな対応だと批判している。
根拠は①コロナの死者数が少なすぎること。季節性インフルエンザは年間関連死を含めて1万くらいだが、コロナはそれより少ない。
②PCR検査の感度が日本は諸外国に比べてかなり高い値を採用しているため、「感染者数」が多くなっていること。
③「医療崩壊」なるものもコロナをエボラ出血熱同様の二類指定にして厳格な隔離を義務付けているために全国に潤沢にある病床の2%程度しか使えなくなっているためであり、コロナをインフルエンザと同じ5類に分類すればなんの問題もなくなること。
こんな感じの話だが確かに日本においては十分説得力のある論点だよなあ。
小林の言っている話でなかなか面白かったのは
「命の長さはそもそも個性なんだ。人間はいろいろ一人一人違っているわけで、命の長短も、おんなじだ」というやつだ。
なかなかそこまでは言い切れないよなあ、今のわれわれは。
やっぱり健康で長生きしたいというのが現代の日本人の総意だよなあ。
だからえらく若うで亡くなった身内をみるといつまでもクヨクヨ悩むことになる。
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