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古本屋日誌
2021-05-15 11:38:00
昨日から谷町四丁目の大阪古書会館で古本市が開催となっている。
早速行ってみた。参加店はあまり変わっておらず、アジア号、厚生、杉本、唯、横丁、シルヴァン、ディック、真木などで、ロビンや一冊堂、池崎は参加していなかった。
なんでも来月平安神宮で古本市を開くととのことで、レジのところに参加する古本屋の店主の顔をアップにした写真リストが貼ってあった。
去年から続く愚かしいコロナ騒動でどの古本屋も買取はすこぶる好調だよなあ。
家にいる時間が長くなったお客さんがかなりいるので
「あこらへんの本な、もう読まへんし、場ぁとるよってほかそか。」みたいな話になって古本屋に売るのだろう。
お客さんとしても「とにかく全部持って帰ってほしい‼️」とおっしゃいますので値段にもあまりこだわりをもっておられません。
さて買い取った本は売らないといけない。
店売りは客足が落ちているので芳しくないが、通販は非常に好調でどんどん売れる。
古本屋はスーパーほどではないが今回の騒ぎで恩恵を受けている業種だと思う。
ただお客さんからすると、通販の問題はいくらでもある。
立ち読みができない、ブラブラ店内をぶらついて本の香りを楽しめない、本棚に刺さったいろんな本の背表紙を楽しめない、こうた本をネタに店主と話が出来ない、購入した本を持って近くの茶店にくりこんで豊かな午後を過ごしにくいなどだ。
つまり暇つぶしが通販は出来ない。
ものごとはなんでもサクサクできりゃあいいというものではない。
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