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古本屋日誌

2021-05-01 14:57:00

今日は神戸のお客さんのところに買取に伺った。

「せっかくの休みやのに、ちょっと酒飲みに行きたいな思ても開いてへんよってしょうむないな」とのこと。

そうはいうものの、三ノ宮センター街はほとんどの店が開いているし、元町商店街も同様だ。これに対してさんちかはすべての店が閉まっていて気の毒だよなあ。

古本屋は京都に比べて元気で買取も来年通りだそうで知り合いの古本屋の話でも

「別に依頼が少のうなったりはしてへんな。いつも通り。今な困ってんのは客が本やないものまで引き取れ‼️ゆうてくるんや」とのこと。

なんでも不二家のペコちゃんポコちゃんのフィギュアやら、お猪口、お皿、黒電話、帽子、カバンとかなんだそうで、とにかく断捨離して家をスッキリしたいと言われる。

お客さんの気持ちはよくわかる。部屋にタペストリーやお気に入りの版画をかけ、テーブルに面白い絵柄のテーブル掛け、上には猫の彫刻、面白いとってがついたカップでコーヒーを嗜みながら本を読むわけだ。

長年楽しんで、とりあえず気が済んだから全部引き取ってもらえたらありがたいと思うのは当然だ。

ただそうなると古本屋の店内は雑貨屋みたいになってきて「ビリッジバンガード」とか「ドンキホーテ」みたいになってくる。

俺はそこに小さな映画館みたいなスペースがあって面白い本の読み聞かせをしてもらえたら実に素晴らしいと思うがなあ。



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