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古本屋日誌

2021-04-21 21:37:00

四天王寺の古本市が去年に続いて中止となった。大阪府に3回目の緊急事態宣言が出る見込みのためだ。

古本屋は実は通販でかなりの恩恵を受けていて、その点ホテル業界や観光業社、飲食店なんかとは異なる。だから古本市を開催しなければならない財政的な必然性はないよなあ。

そんなひちめんどくさいことをするまでもなく本はどんどん売れていくからだ。

ただお客さんの長い老後の慰みとして本は極めて有効だし、古本市でぶらぶらして暇をつぶすのは絶対に必要な営為だと思う。

時々絵本の読み聞かせや紙芝居をやっている古本市があるけど、俺はああいうのこそもっとやってほしいのだ。

谷崎の連綿たる「細雪」をちゃんとした大阪弁、大阪アクセントで聞いてみたいし、宇佐美りんの「推し、燃ゆ」をお湯割りこころ多めをちびちびやりながら聞いてみたい。


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