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古本屋日誌
2021-03-06 23:30:00
今日は仕事で北野田に出向いた。
本は引き続き山田稔の「ごっこ」。
著者は以前京都大学の教養部でフランス語を教えていたのだが、定期試験に落第した学生の話があった。
本人は4回生で就職も決まっていて卒業は絶対条件なのにフランス語の単位を落としてしまった。
再テストの通知が下宿に行ったが行方不明で連絡もつかない。
大学も心配して親元に通知を出したら父親が山田のところに飛んできた。
「先生、考えられる限りの知人やらに連絡してみたんですけど、行方を突き止められませんでした。警察にも本人の写真を渡して指名手配にしてもらうように頼みましたが断られました」てなことをいう。
挙句「追試は頑張って息子の代わりに私が受けます」なども日に焼けた百姓面で真剣に言うので、びっくりしたてな話だが。
北野田の駅前は高層マンションがそびえてダイエーなどもあるのだが、今ひとつ飲食店は不案内だった。
高野線の踏切を越えたところに「大阪王将」その横に混ぜそばを出すラーメンや、その横に和菓子屋があった。
混ぜそばはよくわからない食べ物だったが面白そうなので入ってみた。
850円で小ライスも付いているという。
太めの麺の上にたくさんのミンチや玉ねぎが添えてあり、説明書には「何口か食べてから玉子を落としてかき混ぜて食べてください。麺を食べ終わったあと、残った出汁にご飯を加えてかきこんでください」とある。
食べてみたら四川山椒がよくきいていて、食が進む。
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