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古本屋日誌
2021-03-02 01:06:00
京都の古本屋はいつ行っても不思議だよなあ。
どこも文庫本の棚が大したことない。
例えば京大本部北側の「吉岡書店」。
岩波文庫の棚がそれなりにあるが、講談社学術文庫は4段くらいしかないし、ちくま文庫に至っては棚すらない。そのくせ古い岩波新書がたくさん収めてある。
吉岡は古くからの古本屋だし、京大の先生との取引も多いのは間違い無いし、学生もほとんどがバカとはいえ1学年3000人くらいもいるわけだから本の買い取りも多いだろう。
それにもかかわらず、たいした棚でないのは俺には不思議でしかない。
何か闇ルートでもあって取引しているのではないかと勘ぐりたくなる。
何も吉岡書店だけでなくちょっと考えても岩波文庫や講談社学術文庫、ちくま文庫、講談社文芸文庫、ちくま学芸文庫やらを豊富に棚に揃えている古本屋はただの一軒も思いつけない。
いや、もちろんBOOKOFFはちょっと違う存在だ。
たかだか30年程度の歴史しかないBOOKOFFがかなり立派なプレミアム文庫の棚を揃えているのに、100年からの歳月をけみしている諸古本店がさっぱりというのが解せんわけよ。
また大阪の古本屋と比べても京都のそれは極めてみすぼらしい。
大阪の古本屋でさっき挙げた文庫をたくさん揃えていつ見ても楽しい古本屋はいくらでもあげることができる。
それに関しては京都など大阪の足元にも及ばない。
だいたい今の京都の古本屋で楽しく時間を過ごしたくなる、老後のひまをつぶしたいと思える店があるだろうかね❓私には全く思いつかないね、
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