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古本屋日誌
2021-02-19 14:13:00
昨日は久しぶりに嫁と京都に行きました。
三条京阪のブックオフは1999年の創業でその前はカラオケ屋でした。
一階のマンガ売り場には全巻セットが積み上げてあり例の「鬼滅の刃」全23巻も2セットありました。4300円の値付けで一時新刊書店でも払底していたことを思えば安くなったものですね。
河原町三条下ルには「大学堂」があります。私が学生だった1980年代初頭には既に今と変わらない店構えでした。
去年は祇園祭が中止になったので河原町商店街が負担していた協賛金を出す必要がなくなった。
それで余った金でマスクとマスクカバーを作り千円以上買うてくれた客に配っているのだという。
また飲食店が一時閉店や時短になったり、土産物屋も廃業に追い込まれたりしているので、従来これらの店でバイトをしていた大学生が職を失い、代わりに塾や家庭教師にたくさん応募してきていると聞いた。
塾や家庭教師は中途半端な学力の持ち主の受け皿として昔からあったが、この間もその機能が立派に発揮されているといえよう。
私の麻雀友達で大阪教育大学出身の男がいるがこの男が、京大の文学部の博士課程を出て今は岐阜の朝日大学の先生になってるやつに「おまはんは、ええとこ出てんのに、朝日大学の先生ではあれやなあ」とよく言っている。
もちろん返事は「いやいや、何をおっしゃいます、大学の先生になれただけで満足、満足」だ。
教育大学のやつには学歴があるのにくすぶってるのをからかいたい意図があるし、朝日大学のやつにはそれはわかっているので相手にせずに自分を守ろうとする保身があるよなあ。
わしはどっちかというと教育大学のやつの考えに近い。大学の先生なら世間に問える単著の一つや二つなければ、単なるバカだろうと思うからだ。
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