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古本屋日誌
2020-12-26 20:20:00
自粛騒動で飲食店の売り上げが減り、飲み屋なども昼ごはんを店頭で販売するようになった。
萱島の駅近くにカウンター式の飲み屋がある。
酒類に加えて大皿にいろんなあてが並んでいる。
キムチとかいたわさとか焼き鳥とかいかにも酒のあてでございというものだけではなく、ご飯も食べれるようになっている。
アジフライ、ハンバーグ、とんかつ、サバの塩焼きなんかも並んでいるのだ。
こういう店は酒飲みにとってまことにありがたい。なんせ飲んで食べれるわけだからだ。
酒飲みは実に贅沢なもので、店に入った当初は湯豆腐やお造り、いたわさ、漬物なんかでのんびり一杯やりたいと思っている。
ビールが進んでやがて酎ハイお湯割りやハイボールとなるのだが、そのうちお腹が空いてきてちゃんとしたものが食べたくなる。
そうした時に飲んで食べれる店なら所望したらそれが出てくる、ありがたいのだ。
しかしでは手放しで喜べるのかというと決してそんなことはない。
実際は店は酒で儲けているので、食べ物はいい加減な店が多い。
ちゃんとしたおかずは手間がかかるし、酒であれば、置いてあるのをそのまま出すだけで楽だしかなり儲かる、それを思うとおかずに時間を割くのはバカバカしくなるのだ。
だから大抵の飲んで食べれる店は美味しくない。
今回の騒動でそういう店もお昼ごはんを売るようになり必然の帰結だが弁当は全然美味しくない。
ただ例外もあっていくつかの飲んで食べれる店は手間のかかるおかずも実にうまいのだ。
そういう店の情報はあまりにも貴重だよなあ。
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