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古本屋日誌
2020-12-03 18:49:00
昭和33年の「実話読物」2月号を入手しました。ぜひお求め下さい。
この雑誌は犯罪実話、エロ小説、キャバレーやストリップのグラビアなどで構成された面白いもので、この2月号には「大阪娘とダンス教師」なる実話ものが載っている。
職場と家の往復でストレスが溜まっていた21の女がダンス教室に通うのだが、インストラクターの色男に誘惑され結婚の約束を取り付ける。
ところが男には妻子があって女は別れを切り出されるのだが、それでもあきらめきれない。挙句男から口止め料だとして五万円を要求されて、会社から白地の小切手を盗み出してしまう。結局ずるずると合計600万も横領して逮捕されてしまう。
こういった話なんですが興味深いのはダンス教師は東京の出身で標準語を操るのだが、日頃は達者な大阪弁をくりだしている女が男に合わせて標準語を話してしまうことだ。
「東京弁、きしょいな‼️こそぼなる」てなことは言わない。相手に合わしてしまう。なんか残念だ❗️
使い慣れない標準語を使うので女は恥ずかしいと思うのだが、さらに男に手を取られてダンスの指南を受けるから一層恥ずかしさに拍車がかかる。
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