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古本屋日誌
2020-11-22 18:58:00
光文社から小林よしのりの「新型コロナ、専門家を問い質す」が出た。作家の泉美木蘭との対談本だ。
小林の主張は新型コロナはこと日本に限ってはインフルエンザ以下でしかなく、今のように警戒を続ける意味は全くないということだ。
確かに季節性インフルエンザで日本では毎年3000人以上、関連死では1万人が亡くなっているから、現時点の新型コロナの死者数の1800と比べたら、騒ぎすぎとの感は否めない。
その上コロナの死者数はとにかく陽性であれば、明らかに死因ががんとか脳溢血とかであっても、コロナが死因だとカウントされている。それにもかかわらずこの程度なわけだからな。
小林は例のコンピュータ富岳を使ったマスク実験について「マスクしてても、富岳のシミュレーションでは3割も漏れている、3割も漏れたらコロナウィルスは何万個も浮遊している」と言う。
それも確かではあるけど、われわれは根が臆病に出来上がっているので、「一応7割はガードできてるわけだから効果はあるように思える」となるわけよ。
この辺はもっと臆病な日本人に訴えかけるような工夫が必要だろう。
このところ東京、大阪など都市部で感染者数が増加しているそうで、政府は「ゴートゥー」キャンペーンの見直しを言い出している。
あらゆるジャンルの通販業者とか医薬品メーカーや感染対策グッズの会社なんかは空前の利益を上げていることは間違いない。しかし観光業者や飲食業は手痛い打撃を被っているし、何よりそこに従事する労働者はいわれなき解雇を言い渡されて呻吟している。
コロナに関しても例の「ショックドクトリン」が発動されているのではないかと勘ぐりたくなるよなあ。
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