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古本屋日誌
2020-11-20 14:15:00
「週刊現代」の最新号、11月28日号に医師の中村仁一の記事がある。
中村はかつて「大往生したけりゃ医療とかかわるな」を書いてベストセラーになった。
中村は医療行為を受けずに亡くなった人の最期は穏やかで眠るように旅立っていったが反対に人工呼吸器をつけたり点滴をするなどした人ほど、がんが暴れ出して悲惨な最期を迎えるという。
その中村がいま肺がんにかかり、末期の状態だというのだ。
「一般的にがんといえば、痛みが出て苦しいものと思いがちですが、あれはがん自体で痛むのではなく、抗がん剤や放射線などの治療で痛むのです」と言い、自分は何の治療もしていないので痛みはないそうだ。
「週刊現代」は「同時進行ドキュメント」と銘打っているので今後が注目される。
今日から3日間、谷町四丁目の大阪古書会館で古本市をやっている。早速初日の朝行ってみた。
一番人気のあるのは文学書のあれこれを扱う矢野書房で、いつも狭い通路にまず客が押し寄せ棚に差してある初版本や帯付きの本、また平台に縦に表紙を重ねるように立て掛けてある古い文学書を漁っている光景は壮観だ。
入り口すぐ右側には荷物を置くためのスチールの棚が用意してあるが、まずそこにリュックを置くゆとりあらばこそ、とにかく殺到している。
その他の本屋の専門領域は寸心堂が海外文学、古本横丁が古文書、アジア号が戦争関係、ディックがミステリー、唯書房が学生運動、大阪関係、新書、杉本が岩波文庫、厚生が絶版文庫、象々と真木がいろんな本と見受けられた。
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