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古本屋日誌
2020-10-01 16:46:00
神戸に本部のある中学受験の進学塾の日能研関西の算数の講師が首にされたのは不当だと会社を相手取って解雇の無効を神戸地方裁判所に訴えている。
なんでも会社の査定が極めてよろしくない成績だったとのことだが、その前年の評価はそう悪くもなかったという。
またこの先生は10年くらい勤めていて、その人を簡単に首にするのはどうなんだと注目が集まっている。
弁護士の話では「10年から勤め上げてる先生を成績が悪いなどという理由で解雇できると思っているところが不思議だ」とのことだ。
この弁護士の指摘は成績や査定が低いという理由で解雇するなどというのは司法では認められるわけなどないとの意味なんですね。
確かに私も評価がよろしくないと言われて首になるのは会社員としては仕方のないことなのかなとも思っていた。
また「会社に勤めているのだから、たとえ不合理や幾らかの非常識な理屈であってもそのもとで働かないと仕方がないのではないか。だって人の会社にいるわけだから」てなことも思っていた。
それが実は全くそんなことはなく、会社との関係で労働者の方があまりにも卑屈になりすぎていたということなんだよなあ。
これは仕事をしてたら、自分でもしくじったことくらいは分かるわけで、「こりゃワシの方に非があるなあ」てな感じで職業倫理的な真面目さが働いてしまうからだ。
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