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古本屋日誌
2020-09-27 20:24:00
百田尚樹の「夏の騎士」は人は見かけによらないことがあるという話だ。
小学校のグラウンドに隣接する鬼ババと言われていたおばあさんは大東亜戦争で3人の息子に先立たれた身でありながら健気に生きている。
その子どもの中で唯一生き残った四男は母親からは「極道」と呼ばれていて、いかにもヤクザ者風情なんだが、最後殺人鬼に子どもたちが襲われた際に立ち現れて助けてくれる。
新聞配達員は3人の小学生が自転車をパンクさせて難儀しているのを見ると親切に自分の持っているグッズで応急処置をしてくれるのだが、実は小学生を二人までも手にかけた殺人鬼だ。
クラス1の美女はみんなの前で我が身に忠誠を誓う変な男子3人組にも優しく対応して受け入れてくれるレディに見えるが、その実取り巻きの男子にそそのかされて、中学受験の全国模試で県内100位以内に入るようにと無茶な要求をしてくるし、教生の若い大学生と車の中でイチャイチャしている。
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