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古本屋日誌
2020-09-12 21:03:00
明治末に出た「新人国記」には大阪の寄席の話がある。
なんでもひいきの噺家におひねりを遣わすとのことで「現金をそのまま高座に披露す」とある。
「見台の前、左右などに紙幣あるいは50銭銀貨などをあるいは、楊枝にはさんで突き立て、あるいは梨、柿の実などに挟んで突き立てるのを例とする」とある。
東京の寄席では楽屋に持っていくそうで大阪のように衆人環視の高座にこれ見よがしに飾ることはないのだそうだ。
なんかストリップ劇場とかゴゴーバー見たいな感じですね〜
著者の黒頭巾は「大阪は現金主義で下品」と主張するが、噺家は大阪タイプの方が嬉しいのではないのかな。
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