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古本屋日誌
2020-08-28 15:57:00
ヨシタケシンスケの絵本は当然ながら人気がある。
私が好きなのは本屋をテーマにした「あるかしら書店」(ポプラ社)だ。
新刊書店が舞台で、客が店主に様々なジャンルの本をリクエストをしてそれに応えるという話だ。
「本にまつわる道具ってある❓」とのリクエストに「読書サポートロボ」の本を出してくる。
小型の四角い顔をもつロボットで読者が本を途中であきらめそうになったら「ほら、もう少し‼️」と励ましてくれる。
本の上に突っ伏してうたた寝してしまったら「ほら、本が傷む‼️」と起こしてくれる。
中でもバカバカしいのは「しおり機能付き」という話で四角い顔のロボが本の横にちょこなんと正座して右手を本のあるページに突っ込んでひたすらご主人様の帰りを待っているというやつで、ロボが可愛らしくて大笑いだ。
古本屋の話もあって「本とのお別れ請負人」だ。古本屋は「実はこの本たちを選んだあなたのセンスそのものを本棚ごと最高の環境で保管させていただきたいのです」などと言って本を売らせる。
もちろん古本屋だから保管するわけもなく売り飛ばすわけでその車には「持ち主のこころのケアを第一に‼️ハートフル 古書流通」と大書してある。バカバカしくてこれも大笑いしてしまう。
でも確かにお客さんの中には「あー売りたくない、売りたくないー売りたくないー」と私に面と向かっておっしゃる方もかなりおられますな。
思い出に本棚の写真を何枚も撮るのはもちろん、「この本たちがもし売れなかったとしても、絶対に捨てないで下さいね、もし捨ててしまうんだったら売りません‼️‼️‼️」と叫ぶ人もいます。
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