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古本屋日誌

2020-08-21 14:52:00

昨日神戸のお客さんのところに昼前に伺う案件があり大阪から新快速に乗ったのだが、しばらくして「間もなく三ノ宮」だとのアナウンスがあり、降りよかなと席を立ったところ列車はスピードダウンして高架下の駅に停車してしまった。灘の駅だった。

すぐに車掌のアナウンスがあって
「11時15分くらいに神戸駅でお客様が新快速と接触したとの情報が入っております」

「現在この列車は灘駅の先の信号が赤になって止まっています」

「下車はしていただけません、また相当時間がかかることが予想されます、お手洗いは1号車と5号車にあります」

「なお〇号車と△号車の間は通り抜けができなくなっております」

などのアナウンスが切れ目なく続き、乗客も少しざわついて電話したり、あれこれしている。

アナウンスとともに1号車にあるトイレに向かうのであろう人がいて、別に今自分は催してもいないのだが歩く姿にあおられてなんだか腹具合が悪くなってきたようにも思えた。



JR西日本のホームページを見ると復旧見込みは12時20分が予想されるとある。

その後も車掌のアナウンスは切れ目なく
「現在神戸駅では警察と消防の到着を待っている状態です」

まあ人身事故だから1時間以上かかるのは仕方のないことだ、このご時世生きるのに疲れてしまうのは誰にもあることなんだ、その思いがたまたま死んだ人に強く出ただけで、いってみれば自分の代わりにその人が死んでくれたようなものと考えることもできるのだと思った。

そこでお客さんに電話して遅れるのを伝えようと思ったら

11時45分くらいに
「順次運行を再開したとのことです」とのアナウンスがあり、見ていると灘駅のホームに普通電車が入ってきてそのまま発車して行った。
(まあ番線の加減でそういうこともあるよなあ)と思っていたら
すかさず

「新快速の番線は先に列車が詰まっていて少し運転再開に時間を要します」との説明アナウンスが入った。
結局25分遅れで三ノ宮に到着。京阪電車なら復旧に1時間は間違いなくかかるのにJR西日本はえらく早い。


それにしても車掌の途切れることもない、的確な現状報告や見通しのアナウンスにはビックリした。


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