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古本屋日誌

2020-08-16 19:41:00

ネット通販はコロナ騒動で広範囲に広がりを見せ、今後も伸びが期待できる。

古本屋の場合、今までは通販を利用しなかった客が近所の行きつけの本屋が休んでいるからとか、出歩くのが危険に思えるとの理由で発注してくれるものがある。

このケースでは注文してくる本はそれなりの専門書だったりもするが、小さな本屋でごく普通に売っている佐伯泰英や宇江佐真理の時代小説や池井戸潤の「半沢直樹」だったりする。

特に注目すべきは後者であって、従来は安すぎて通販には向かない商材が十分ペイする対象になる可能性があるということだ。

しかしなぜかやる気が起こらないことも確かで、要するに自分が評価していないくだらない小説をいくら金が欲しいからといっても積極的には取り扱いたくないということなので、これは私には実によく理解できる気持ちだよなあ。

ネット通販型の古本屋は本をこうてくれたお客さんにまた売ってくださいと依頼するチラシをよく入れている。

なんでも古本屋に電話してから佐川やクロネコなどの業者に依頼したら段ボールの手配から配送まで着払いでやってくれるというものだ。

確かにこれはとても便利だが同じことをしたので和は面白くないから、うちはお客さんが本をこうてくれたら、返送用の「ゆうメール着払い」のハンコを押した封筒を同封して「読み終わったらこと封筒でぜひおありください‼️」とでもやってみようかなあ。


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