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古本屋日誌

2020-08-08 12:38:00

コロナの騒動で収入が減り、生活に支障をきたす人が身近にもたくさんいる。

奈良の旋盤工の友人はパソコンを駆使して携帯やスマホの型枠などを器用に切り出していくベテランの職人だが、今年の夏は会社が左前でボーナスが全く出ず、その上お盆は9連休となり仕方なく連休中は別の仕事に就いている。

塾の友人たちは夏期講習が小学校の授業の関係で短縮されて、担当時間数が大きく減っている、10万を遥かに越すような大幅な減収となっている。
家のローンとか切り縮めがたい出費を抱えている人は本体に大変だよなあ。

小学校、中学校、高校、大学など教育機関は授業の映像配信でことたれりとなっていくだろう。
本当にことたれりなんかどうかはどうでもいいことで、映像配信ならば一つ授業の映像があれば何百人であってもつかえるから、対面で生徒を相手にする一人一人の先生など不要となる。

とりあえず圧倒的な規模で人減らしができるというのが極めて魅力的でその方向に進むのは確実だ。
塾にしても映像配信で済むのなら、駅近の一等地をレンタルして多額の賃料を支払う必要もなくなるわけだから願ったり叶ったりだ。

同じことは都心部のオフィスにもいえるわけで、家でリモートで仕事を社員にさせた方がいいに決まっている。残業もさせ放題となって賃料も光熱水費も負担しなくていい。

だから現在多額の金品を支払っているオフィスビルなど全く不要だ。

このようにコロナ禍は「ショックドクトリン」の壮大な実験場となっている。

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