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古本屋日誌

2020-08-01 22:00:00

光文社新書からパラサイトシングルてわ有名な山田昌弘の「日本の少子化対策はなぜ失敗したのか」が出た。

今日朝日新聞で呉座勇一が取り上げていてこの間の少子化対策は育児対策ばかりで、そもそも結婚する人が減っているわけだから効果なんかないとあった。

なかなか面白そうなので、早速こうて読んでみた。

呉座勇一の書評を読んだ印象では、待機児童をなくすとか、子ども一人につき国からなんぼなんばの金を毎月与えるとかそういうバラマキの育児対策への批判がかなり書いてあるような印象だった。

実際のこの本にはその手の批判はなく、結婚する人の減少に歯止めをかけないと少子化は止まらないという話しだった。

山田はそもそも結婚する人が減少しているので、当然子どもの数が減るんだという。

そのわけは男女とも結婚はリスクが大きいと考えているからだという。子どもは手間も金もかかり、日本人は横並びで世間体を気にするので、子どもにしっかり金をかけられない生活を避けるのだとのことだ。

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