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古本屋日誌

2020-07-10 19:09:00
このところ三好長慶が信長の前に天下人になったという話があれこれ聞こえてきて、三好長慶の研究書や特集雑誌が出ている。

郷土雑誌の「大阪春秋」でも特集が組んであり、最新号でも織田信長が近江の一色氏を破った後、すぐには京都に入らず摂津の芥川山城にしばらく滞在したことを述べてある。

芥川山城は三好長慶の居城で、畿内一円に威を払った拠点であるから、その継承者が自分であることを印象付けようとしたのではないかとの解釈だ。

天理大学の天野忠幸によれば徳川時代には天下人としてそもそも三好長慶が信長より高く評価されていたのだとのことだ。

まあ確かに信長は究極のKYなお方ですからね、その記憶も生々しい頃には、嫌われていたわけですな。

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