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古本屋日誌

2020-05-09 09:15:00

坪内祐三の「総理大臣になりたい」を入手しました。ぜひお読みください。
坪内が総理大臣になってこう言いう国を作りたいとビジョンが書いてあり、また閣僚名簿も載ってます。


経済の面ではバブル景気を批判して小日本主義で行く、少ない収入でも満足できる生活を実現すると述べる。石橋湛山が植民地を持つからアメリカやソ連との戦争の危機に瀕する、逆に満洲やシナから手を引けば戦争はなくなると主張したことを例に出している。もちろんインフレを起こして経済を活性化しようという路線にも反対で、オイルショック時の経験をもとに反対しています。

まああれですね中野孝次みたいな主張ですな。経済の面では明らかに坪内の主張は間違いです。小日本主義など貧困を拡大させるだけで最悪であり、経済的な全体のパイはしっかり拡大していかないといけません。


だいたい今の日本人は豊かではありませんからね。

 
この本では60年安保の話もあってその当時の大衆の思いを分析して、無差別爆撃をし、原爆まで落としたアメリカへの怒りがあるのだが、現実の日本はアメリカの核の傘のもと経済的に潤っていて、なんとも言えない不満が溜まっていたという。
それに加えて岸信介がA級戦犯であったことが国民の怒りを増幅させたとも主張しています。

でもまあ戦犯はアメリカが勝手に言っていることで、なんの根拠もない。

だいたい都市を絨毯爆撃したり、ユダヤ人虐殺みたいに広島、長崎に原爆を落とすなどアメリカの行為は言語道断です。

今日の朝日新聞には六十年安保の特集があって、当初大衆は安保改定に反対していなかった。しかし岸がアイゼンハワー訪日に合わせて国会の承認を取り付けたいと思い、「事前協議」や「極東の範囲」など問題が山積しているにもかかわらず、強行採決に及んだために世論も反対に傾いたとこ主張が書いてある。

まあこれが普通の考えですよね。大衆は民主主義を踏みにじられたから激昂したという考えですね。


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