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古本屋日誌
2020-04-30 12:04:00
古本屋の仕入先は限られていて個人のお客さんから買い取る、図書館や郵便局のお下がりをもらう、廃品回収業者や遺品整理の業者から買い取る、古書組合の交換会で買う、他の古本屋から買う、ネットで売られている商品を買うとまあこの辺りしか思いつきません。
仕入れの問題はいらない本が実に多いことです。
お客さんが持ってくる本は基本的にはほぼ全部売れないものです。業者から買い取るケースでもほとんどゴミなんですが、付き合いもあるし、誰かが引き受けないと回っていかないとの使命感もあって受け取ってしまうことが多い。
古本屋の中には廃品回収業者と契約して定期的に売れそうな本を持ってきてもらうお店もあるんですが、やはりいらない本も大量に買わざるを得なくなっています。
うちも通販で注文してくださったお客さんには「また売ってくださいね~~よろしくお願いいたします」とのチラシを入れて買取をお願いしたこともあるんですが、ほぼ買取の依頼はないです。
これはお客さんの地理的な分布が関係していて、うちの店に注文してくださる方は関東圏が圧倒的に多く、あとは北海道、東北、沖縄、九州とバラバラで隣近所、大阪周辺はほとんどない。
東京のお客さんは本を売る時は近所にいくらでも古本屋があるわけだから、敢えて大阪くんだりの本屋に電話はしませんよね。
しかし肺炎騒動収束後は店舗売りは今以上に苦しくなりますから通販に活路を見出さないとなりません。
うちとしても「これは本を売りたいなあ~~」となるようなチラシを作っております。
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