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古本屋日誌

2020-04-25 10:52:00

昨日は下鴨のお客さんのところに買取で伺いました。
例の豆大福で有名な「ふたば」はお客もまばらでそれでも店の前に係員を配置して並ぶ位置を指定してという感じでした。
お客さんが言うには「あれやな、京大前の吉岡書店も明日から店閉めるゆうとるし、善行堂とか中京のはんのきとか、河原町の京阪書房とかも閉めとってな、本を売るとこがあれへんねん。しゃーあなくオーパのブックオフに電話したらそこも閉めとんねん」とのことで、面倒だから紙ゴミの日に要らない本も出そうかと思っているとも言ってました。
まあそれはこちらとしてはもったいないわけで今日のように呼んでもらいたいところなんです。
京都は観光都市で、中京などは街中のかなりの人たちが旅行者をターゲットに生業を立てているので、今回の自粛騒動はこたえている感じもする。

ただ料亭や有名な塔頭は客は減ってないようだ。普通の客は来ないがいわゆるビップが人のいないゆったり観光できるチャンスということでものすごい金額を落としてくれている。
でもどうなんですかね、
ハラリも「サピエンス全史」て縷々語っていましたが休みに旅行する、観光するというのは本当は無駄な行為です。
京都の寺院や庭や風景がいいといってもそれはマスコミやらが作り上げた虚像であって、実際見てみたらどうということもない。

ただ行く方が「これだけのお金をつかって、時間もかかったんだからいいものに違いない」てな感じで自分を納得させようとしてますからね。
食事なんか京都は最低ですね。これはさすがに上げ底は効かないから観光客も「高いのに全然美味しくない」とみんな言います。
しかしこれも「まあ観光地やからしゃーあないな」てな感じで納得させてしまいます。
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