Welcome
古本屋日誌
2020-04-20 11:15:00
このところの自粛騒動で、通販での本の販売は上がっているように思える。
新潮文庫の「ペスト」は非常によく売れている。改版で活字が大きくなり、カバーもカラフルになったが、感染症という目に見えない恐怖を象徴するかのようなシルバーのシンプルな旧版のカバーの方が人気がある。
またアクションの漫画「バスタブに乗った兄弟」中公文庫の「ホモ・ルーデンス」や岩波文庫の「忘れられた日本人」リップマンの「世論」講談社学術文庫の「増鏡」新潮文庫の「谷内六郎展覧会」などもよく売れているようだ。
中公文庫でつい先ごろ復刊となったデフォーの「ペスト」もそうだが感染症の恐怖におののきながら日々を送る話は魅力的なのはわかる。
なにせペストだからね、コロナとは違う。
本当に死んでしまう。
あれですね、自分より貧乏な人や不幸な人の話は読んでいて安心できるから受けますよね〜〜
そのほかのも現実を離れて一時空想の世界で遊べるような作品が多いよね。
それにしても自粛を半ば強制される異常事態となっています。古本屋も「趣味の要素が新刊書店に比べて高い」なる意味不明なこじつけで100平米以上の店は休むように要請されてます。
千林ではブックマートと千賀書房しか開いていない。
iPhoneから送信