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古本屋日誌

2020-04-19 10:28:00

昭和23年に出た富士乃高嶺の「宝塚日記」を入手しました。ぜひお求めください。

月組の三枚目だった富士野高嶺が公演に明け暮れる昭和の初めの日常を軽快に綴った日記で、絵心のある富士野高嶺ならではの挿絵もたくさん収めてあって楽しい。

会話の大阪弁には今ではよくわからないものも多い。宝塚に出来た50メートルプールで初泳ぎを楽しむくだりがあって「そないなもん、めばちこするまに泳いでのけたるわ」とある。

めばちこは今でも使う言葉で問題はないのだが「めばちこする」を「瞬きする」の意味で使うのはまあないですね。

他にもエイプリルフールで担ごうとして「芝浦のサーカスで象が虎をおんぶしたり、鹿の背中に馬がえんこしたり、そんな珍しい芸すんねんて‼️」とある。

この「えんこ」はわからないなあ〜〜

「えんこ」はややはっさいな言い方だが「指」の意味で使うことはある。「こらあ‼️なんかしとんねん、えんこ切ってまうぞ‼️」てな感じです。

とすれば「いらう」「タッチする」てな感じなんかなあ。

それにしても昔のタカラヅカの芸名て面白いね〜〜

富士野高嶺とか天津乙女とか、まあわかりやすいし、親しみやすいということなんかね。