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古本屋日誌
肺炎騒動で東京オリンピックが延期となった。わしはそもそもオリンピックはくだらない祭りだと思っているので、ザマアミロ〜〜としか思わないけどな。
だいたい競技そのものがくだらない。柔道にせよ、レスリングにせよ、フェンシングも見ていて全く面白くない。どこで技が決まったのかさっぱりわからない、選手が大喜びしたり、シュンとなっているのを見ても感情移入がだからできないのだ。
ちょうどお能が見ていて退屈でさっぱり面白くないのと似ている。あれは演じてる本人とその家族や取り巻きだけがいいと思っているだけの完全なオタク芸なんだろう。
本人やその周りがいい気になっているのは、そもそも趣味だから一向に構わない。しかしオリンピックだと言い出して大金をつぎ込み、環境を破壊して、あまつさえすごいプレイをしていて人々に感動を生むなどというたわごとを言い出すのはやめてもらいたい。
スポーツごときで人は感動したりしない。デタラメな思い上がりが根本的に不愉快だ。
その上でオリンピック最大の問題は街を破壊してわけのわからない建物を建て、意味のない道路を作りという「ショックドクトリン」そのものである点だ。
東京の連中は街を破壊して金儲けをするのが趣味のようだから、ヒトの趣味にケチをつけるのもどうかとは思うがその想像力の無さには驚かされる。オリンピックによって東京が大改造されてしまっても、それでいいと思っている人たちがたくさんいるのに驚くばかりだ。
東京から来た友人は例えば大川のクルーズで「東京のも隅田川クルーズがあるけど、景色が工場やビル群に限定されていて単調で緑も少ない、大阪の大川クルーズの方が緑に取り囲まれて古い町並みやらあたらしいビル群があってずっといい」てなことを言う。
また日本橋駅の北西にあるごちゃごちゃした雑居ビルに居酒屋やバー屋スナック菓子、物販が混在しているのを見て「うわー懐かしいなあ〜昔のゴールデン街の雰囲気そのままやわ〜〜大阪はまだこんな街が残っていていいよね」とかいう。