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古本屋日誌
小山力也が2016年に本の雑誌社から出した「古本屋ツアーイン京阪神」には巻末に京都の古本屋「善行堂」の山本善行との対談が載っている。
この中でよくわからない話が載っていて山本が「東京ではよく売れた本はムチャクチャ安いということやね」と言いこれに応じて小山が「関西は東京の音羽館やささま書店みたいな店はあまりないですね。たくさん仕入れて安く売ってどんどんまわしていくタイプのお店が少ない」というのだよ~。
東京のささま書店については「ここは個々の本にたいするこだわりを捨てている」「普通に仕入れられるような本はどこにでもある本なんだから特別な価格をつける意味がわからない」と考えているという話は聞いたことがある。
他にもこの本には小山が語っているのだが「東京の中央線沿線の古本屋で買い慣れている人は京都や大阪のお店に行くと高くて買えないという」てな話もある。
うーん
そうなんかなあ。俺は東京の古本屋には全く行ったことがないので、相場がどうなってるのか皆目見当もつかないが、この話だけ聞いていると東京の方が安く買えるというようにもみえる。
この本には破産してしまった「天牛堺書店 堺筋本町店」の紹介もある。棚にある古本の値付けは「しっかり」とある。つまり隙がない、普通の値段だということだ。また「天牛書店 本店」の値付けについては「安め」だとある。
そうなのかあ、ほたら東京の古本屋の値付けはどんなもんなんだろうか、地所が高く、金儲けのことしか考えていない、破壊することが趣味のバカバカしい土地でそんな安い値付けが可能なものなんかなあ~~
まああれやね、山本にせよ小山力也にせよ本の好みがかなり偏ってるから普通の安い古本屋は好みではないんだろう。東京の上野文庫とかなないろ文庫とかちょっと変わった色物系の古本屋が好みなんだろうよ。
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