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古本屋日誌
雑誌「BRUTUS」の3月15日号は「大阪の正解」と題して飲み屋、バー、名所、建物、キャバレー、古本屋、レコード屋などを網羅したガイドブックだ。
「夜ふかしの正解」としてキャバレー「ユニバース」が取り上げてあって60年代の内部の写真が見開きにカラーで掲載してある。
センターにステージがありここに向けてダンサーの乗る円盤が降臨してくる仕掛けだ。ステージを中心に客席がサークル状に何重にも取り巻いている。ポスターのあおり文句は「世界最大の超弩級キャバレー、世紀の大開場愈々迫る❗️❗️」だったり、「社交係3000人、大募集受付開始」などとある。
カラー写真を見ると場内は紫めいた漆黒の中にきのこ型の赤いテーブルライトが輝き、その奥に白く照りかがやくステージを見はるかせるようになっている。
社交係3000人はどうかと思うが、ダンサー以外にホステスは常時500人いたそうだから大した繁盛ぶりだ。
それにしても「世界最大の」という形容はいいのかなあ〜〜宗右衛門町の「メトロ」や「富士」なんかの方が大きい感じもするのだがほんとのところどうなんだろうか。
昨日は心斎橋に出向いてあれこれ散策。長堀通りから一本北に入った、心斎橋筋に面した角地にあった喫茶店がクリスビクリームドーナツになっているのでビックリした。
以前は周防町通りと心斎橋筋の角に大きな店舗があって当初は行列もできていた甘~~いドーナツ屋だ。
そのすぐ北側に「スターバックス」ができていて間口も広い二階建ての店舗なんだが、トイレが異常に汚い。
オーダーが済んで支払いをするときに渡されるレシートを店員が指差して「トイレに行かれる時はこの番号を押してください」という。
注文もせずにトイレだけ使う客を締め出したいというわけで、トイレのドアには金属製の押しボタンキーが付いていて4桁の番号を正確に押さないと扉が開かないようになっている。
中のトイレは御多分にもれず極めて汚く悪臭が絶えず立ち上ってくる。まあ従業員も面倒な仕事はしないわけだ。
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