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古本屋日誌
2020-03-03 00:10:00
橋爪節也は阪大の博物館の人でこの度創元社から「大阪百景」を出した。
四季折々の大阪の風物詩をものした本だが、心打たれることはない。
要するにこういうことがありました、面白いでしょうと見つけたことを羅列してある本で底が浅い。つまりは作者のエッセイストとしての底の浅さが感じ取れてしまう。
例えば堂ビルホテルにあったバーのメニューの話がある。
カクテルに「花咲く国のカクテール」というのがあって要するにOSKですよねというだけの話になっている。まるで小学生の作文か中坊のレポートだ。
私はこういうつまらない本を読まされるよりは磯田敏夫の小説やエッセイ、藤澤桓夫の出来のいいエッセイ、上司小剣の小説やエッセイを読みたい。
出版社にせよ、編集者にせよ、バカばかりなのかな、橋爪の書くものと今あげたものの優劣をどう考えてるのか伺いたいものだよ~
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