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古本屋日誌
坪内祐三は早稲田高校の出なんだが、ご承知の通り父親はダイヤモンド社の社長だ。金銭的には裕福だったから、高校時代から父親の行きつけのバーにも出入りしていてカードで払っていたがある時月の支払いが20数万になり父親から電話がかかってきて「おいお前、身体は大丈夫か❓」と心配されたというのは有名な話だ。
本の雑誌社から出ている「酒中日記」には坪内が実際どれくらい酒を飲んでいたかがはしごした店の名前や、あての数々と一緒に記してある。
大相撲観戦に行って枡席で缶ビールのあと冷酒の四合ビンを二本空けたとある。
坪内は感極まって「朝青龍‼️今までありがとう‼️」と大声を上げた。
ある飲み屋で生ハムとカマンベールチーズのサンドイッチをつまみにハイボールを5杯飲んでから次の店でウィスキーの水割りを7杯飲んでさらに次の店に行って飲み続けるという話がずーっと続くので大したものではある。
まああれですね、もう50も近いのに完全に飲み方は学生と同じですな〜〜
喧嘩っ早いのも学生と同じで、紅白歌合戦を見ていたら司会の中居が鶴瓶に「鶴瓶さん、今日はペロンはダメですよ」と品のないことを口にしたのに腹を立てて即座に見るのをやめたのみならずNHKに抗議電話をかけたというのだ。
またバーで矢作俊彦と飲んでいて話の行きがかりで坪内が天皇陛下万歳を矢作の前で連呼したら4回目で矢作俊彦がブチ切れて路上で喧嘩となったとも書く。
確かにアル中みたいな感じなんだが、坪内にはそれなりの体力もあったし、味覚も人並み以上だったからはしごで酒量が上がっていっても、酒がまずくならなかったんだろう。
これは下戸の私からしたら本当に羨ましい、けなるいことなんだよなあ。いつまでも酒を美味しく楽しく飲める、これに優る喜びは少ないのではないか〜〜
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