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古本屋日誌
2020-01-06 09:36:00
ディスカヴァー携書から高野陽太郎の「日本人論の危険なあやまち」が出た。
日本人はタテ社会であるとか、集団主義で個性を重んじないなどの過去の様々な日本人論に異を唱える本だ。だいぶ前に高取正男の「日本的思考の原型」にも日本人は一人一人違う箸を使うのに対して、欧米人はフォークやナイフを家族で共用しているから、どちらかというと日本人の方が個人主義的ではないかとの指摘があった。
またハサウェイのハリウッド映画「プラダを着た悪魔」には編集長から息子の幼稚園のお迎えを業務として命じられる編集部員の姿がこれでもかこれでもかと描いてあった。日本では今はもちろんだがかなり前でも明らかに公私混同であって社内で許されることではなかろう。