Welcome

古本屋日誌

2020-01-05 18:00:00

週刊ポストが「裏面の大阪学」と称してインバウンドや万博に沸く大阪の裏側を暴くとして記事を掲載している。 

在日の首都だったこと、山口組が制圧する前にいろんなヤクザがいたこと、ヨシモトが席巻する前浄瑠璃や歌舞伎の上品な文化があったことなどが取り上げてあるが、どれもこれもこれまで言い古されてきたネタばかりでくだらない。

井上章一もコメントしていて「昭和の初めに一大工業都市となり煤煙が市内を覆うようになってしまったためにブルジョアジーは阪神間に居宅を移し、代わりに九州や四国から大量の労働者が流れ込んで芸能も彼らに寄り添うものになった」という。

でも漫才はそれなりに受けたわけだが、浄瑠璃や歌舞伎の衰退は高度成長期以降だと思うけどなあ。