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古本屋日誌
2019-12-26 00:08:00
土屋慎吾が水木しげるのアシスタントを首になった直後のあれこれを描いた「続ゲゲゲのアシスタント」を入手しました。
土屋は水木しげるのアシスタントで、三年余り気合を入れて仕事をしていた。しかし雑誌デビューが決まり、また女にうつつを抜かしたり気のない仕事を続けたりしたために水木から「あんた、今月中でやめてね‼️」と通告されてしまうわけです。
この漫画の魅力は水木しげるがあたふたするところなんです。土屋慎吾を切ったのも1人だけやる気のないアシスタントがいると他のアシスタントに示しがつかないからでしょう。
でも確か水木は自分は子供時分寝たいだけ寝ていたので、遅刻ばかりしていたとか、仕事もノンビリするのがいいんだとか、なまけものになりなさいなどと我々に怠惰をあおって金儲けをしてましたよね。
現実の水木しげるは仕事に追われまくっていたし、アシスタントへのしつけもかなり厳しかったわけで、まあプロダクションを維持しようと思えば当然ですよね。
なまけものになりなさいは商売として売れるからやっているだけの話で、鬼太郎も売れるからやっているのとおんなじですね。
同じくアシスタントをしていた鈴木翁二もやめてしまい、水木はイライラがつのっているところへ、夜中その鈴木翁二が他のメンバーとアシスタント部屋で騒いでいるので水木は「今何時だと思ってるんだ‼️」と血相変えて部屋に飛び込もうとするのですが、階段の途中で意気沮喪となってすごすご引き返してしまいます。このエピソードも笑えます。