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古本屋日誌

2019-11-18 09:45:00

11月は雑誌サイズの「ゴルゴ13」が発売となる月で今回のはゴルゴが射撃するところを目撃してしまった少年が、その凄まじい殺気に怯え続けて、夢にまで見るようになるが、毎晩のように執拗にゴルゴは現れライフルで少年の頭を撃ち抜く。このイメージがかえって少年にプラスに働き脳内にあった腫瘍が消えてしまうという話だ。

私の知り合いの古本屋はある朝当然胸が苦しくなり、それはもうたまらないほどで、かつて経験したこともないような痛みだったので、恐れおののいて近所の病院に駆け込んでレントゲンやらMRIやらを受けた。「これはどう考えても尋常ではない」とパニックになり、病院の待合室に肌身離さず持っているはずのスマホを置き忘れても気がつかないほどだった。

さて胸部疾患内科のベテラン医師はレントゲンやらをじっと見つめたままうんともすんとも言わない。いたずらに時間が過ぎていく。

「まああれですな、これは何も問題はないから寝違えたとかそういうやつですわ」

この間3分半。長いね〜〜