Welcome

古本屋日誌

2019-11-05 15:22:00

幼い頃阪堺線の天王寺駅界隈にはたくさん乞食がいたし、傷病軍人や救世軍もいた。

しかしまあ自分個人を考えてみると他人が金を恵んでくれることはなく、世間はそういうものだろうと思っていた。

でもまあ世間には能力が至らない人もかなりいるわけだから、そんな人と勝負して勝つとかいうのは人としてバカバカしいし、結果の見える勝負はつまらないだろう。そういう人にはちゃんとした保護をかけないといけないのは論じるまでもない。

このところカードや銀行口座を作ったらポイントや現銀をくれたり、買い物をしたら何%かバックされたりという驚くべき事態が起きている。

この西岡研介の「トラジャ」という国鉄の分割民営化とその後の労組との対立を詳細に綴った600ページを超える本は2640円するのだが、ヤフーショッピングでこうたんだが初めての取引だということで500円分がプレゼントされ、その上送料が無料であり、さらに2割に当たる金額がバックしてもらえるという。つまり実質1600円くらいで家まで持ってきてもらえたわけで驚くほかない。

なんでもスゥェーデンでは既にキャッシュレス決済しか基本的にはないそうで、外出する際も財布に現銀を入れて歩くことはないとある。