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古本屋日誌
2019-10-28 02:13:00
以前新大阪駅の弁当屋で異彩を放っていた「水了軒」は倒産してしまい、美味しいお弁当がもう食べられなくなってしまうのかと危惧していたが、なんとか再生を果たして百貨店でも弁当を売るようになっている。
近鉄上本町店でも販売していて15年ぶりくらいで「御堂筋弁当」を食べた。これは観光客用に作ったやつでお重が2段になっていて、下は豆ご飯にタコを入れた天ぷら(大阪でいうところの天ぷらです)、上は木枠で9つに分かれていて、タイの焼き物、合鴨、かしわの焼き物、大根と人参の酢の物、高野豆腐、海老の鬼殻焼き、銀杏などがきれいに詰めてある。コイモも入れてあるのだが彩りを考えて青海苔がまぶしてある。またセンターには海老の鬼殻焼きと銀杏を配してあるのだが、銀杏は松の小枝が添えてあって、そういう手間が素晴らしい。
以前は銀杏は御堂筋の秋の風物詩だとか、タイは茅渟の海という大阪の名物だとかいう御託をあれこれ書いたものが挟んであってなんかこじつけめいてはいるがなかなか面白かったなあ~~。
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