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古本屋日誌
昨日もえらい暑さで往生しましたね。雄猫は相変わらず外に出せ出せと朝5時くらいから騒ぎ出して、早起きを強制されてます。それにしても雄猫はハゲの進行が止まらない。側面の所々、尻尾も、お腹も黒い毛がなくなって白い地肌が見えている箇所がいくつもある。尻尾のハゲなど白い肌に粟状に赤い血が浮き出ていて痛々しい。なんとかならないものなのかなあ。出来るだけ長時間外に出すように努めているのにその成果も見られず弱っています。
今日NHKで1953年に広島の大衆数万人が出演して完成した映画「ひろしま」のことが取り上げられた。被爆かのシーンを再現するとともに、その後の生き地獄のようなありさまや、鼻血が出て倒れていく子ども、戦後の貧しいがゆえに他者へのいたわりもないすさんだ世相などを余すところなく活写した作品のようだ。この作品は劇場公開を前にアメリカへの配慮からなのか、GHQからの指令があったのかよくはわからないが公開差し止めとなった。
「ひろしまでは20万人あまりが死にました。アメリカは新型爆弾の性能を試すためにひろしまのなんの罪もない市民をモルモットにしたんです。」というナレーションが反米的だとされたのではないかとの解説があった。
反米的もなにも単に事実を言っているだけであり、アメリカ様も体の割には心が狭いね。だいたいその後も水爆実験などで自国の兵隊も爆心地近くに待機させて被爆させているわけだから、日本人など別にかまやしないとでも言ったらいいのにね。
マークゲインの「ニッポン日記」にも例の日本国憲法なるものをGHQが押し付けてくる場面があって、「15分ほど時間をやるからこの草案を読んでおけよ」と言ってヤンキー様はその場をいったん離れ、しばらくして「今日はあれやな、原子の夜明けみたいな晴れやなあ〜〜」とヒロシマ、ナガサキを暗示する脅迫めいた言葉を口にしたとある。こういう輩なんですよね。