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古本屋日誌
2019-08-05 12:36:00
岩波書店は毎月文庫も新書も単行本も重版を実施してます。さらに明治維新150年のやら夏の一括重版やらいろんな理由をつけて様々な本を復刻していきます。
古本屋にとっては大きなチャンスで需要のある本を見極めることができます。今回の夏の一括重版では人気の高い「リグヴェーダ讃歌」が復刻。
この本はインドの古代の賛美歌のようなもので翻訳も理解を超える奔放なものでイメージをかきたてられます。「汝らは男子により注ぎめぐらされる。汝は人界をみはらかし、浪だちて木桶の中に、牛乳もて塗らる。」てな感じで面妖な〜。
ほかにもロックの「教育に関する考察」、ディドロの「百科全書」、渡辺一夫の「フランス・ルネサンスの人々」このあたりは随分人気のある本で、私も何回か探してくれとお客さんに頼まれました。復刻とあいなり、一時的に古書価は下がりますが、いっときのことで需要のあるこれらの本はまた高騰するわけです。