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古本屋日誌

2019-07-08 13:46:00

百舌鳥、古市古墳群が世界遺産に登録となったことで、以前からわかっていたことではあるが、世界遺産そのものが大したものでないことが明らかになったね〜〜

百舌鳥や古市の古墳なんかそもそも入れないし、ゴミゴミした市街地に小山らしきものがあるだけで見る価値など全くないのはタイガースの試合と同じだ。

飛鳥の天武持統の古墳は入ることはできないが、「明月記」に盗掘された話があって巨大なめのおの石棺であったことや副葬品を持って逃げる際に天武のものと思われる骨は打ち捨てて行ったことが書いてある。その上でこの古墳にも陵戸が置かれていて、参道のそうじをしたり、出入りをチェックしたりする役目が与えられていた。この陵戸が現在もなお伝承されていて、古墳の近所に「うちはこの墓の陵戸なんです」という家があって、鴨居の上には先祖伝来の長槍がその地位の証として伝えられている。

まあ天武は8世紀で、仁德は5世紀だから300年くらい不利なんだけど、百舌鳥、古市にはあれだけたくさんの巨大な古墳があるんだから陵戸の50や60は残ってそうなのにそんな話は聞かないな。

堺は刃物や自転車の全国シェアが高いことで知られているが、中世の鉄砲鍛冶の伝統が継承されているとの説明がいつもされているが、信長や秀吉の時代からは500年くらいは経ってるけどね。あれだけの古墳群を制作しても陵戸すら継承していないわけなんだから、そういう現代にしか目が向かない土地に500年もの年月に耐える力なんかあんのかね〜〜