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古本屋日誌

2019-06-19 13:15:00

今朝は蒸し暑いですね〜〜

昨日毎日放送で「クレイジージャーニー」の放送があり、前回に続いて丸山ゴンザレスが南アフリカの暗部に切り込む話だった。黒人居留区だったソエトに取材を敢行、違法麻薬に耽るごみ収集の黒人や売人のインタビューが興味深い。売人は「家族もいるからこういう仕事をしている、自分の子どもには同じ仕事なんかさせられないから、俺がこの仕事をしている」という。

続いてギャングの取材となり、ヨハネスブルグのダウンタウンを襲撃して金持ちの家に侵入して金目のものを漁った上に家のものが帰宅するまで居座って、帰ってきたら金庫の番号を聞き出して金を奪ったり、果てはキャッシュカードで現ぎんをひ引き出させるのだという。銃やライフルは金持ちの家やセキュリティのガードマンが所持しているのを襲って奪い取るのだという。このギャングも「自分の子どもにはさせられないから、今俺がギャングをしているんだ」という。

まあ俺は金がなくて手段がないなら金持ちから暴力で奪い取るのは当然だと思っている。「火垂るの墓」みたいに一回トマトを盗むのに失敗してどつき回されたから懲りてやらなくなるというのはバカとしか思えない。というか野坂昭如がお涙頂戴の話を金欲しさに作っただけでリアリティはゼロだ。失敗したら次は考えて盗んだらいいだけのことだ。

小学館の「ビッグコミックスピリッツ」が最新号でこの「クレイジージャーニー」特集を組んでいてゴンザレスは出てこないが「奇界遺産」で有名なカメラマン、佐藤健寿があの摩耶観光ホテル廃墟で小倉優香のヌードグラビアを撮影している。小倉はともかく、摩耶観光ホテルの全景が見開きで掲載してあって、鬱蒼と生い茂る木々の合間から5階建ての曲線を描く廃墟が見える写真で一見の価値があるものだ。

しかしあれだな摩耶観光ホテルよか阪急岡本駅近所の二楽荘だろう。なぜ行かないんだろう?所有者に遠慮しているのか、いつも不思議だ。