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古本屋日誌
国語学者の金田一秀穂は京介、春彦と続く三代目で、なかなか茶目っ気のある人物で、NHKで厚切りジェイソンと共演していたこともある。ジェイソンが例の調子で「悪に手を染めているはずなのに、足を洗うはどないなんや〜〜」とか「親切は親を切ると書きます、おかしいんやない〜〜」とかくだらないことをゆうのに対して秀穂は「英語で1月はjanuary、2月はfeburaryとかいうのはおかしくないか‼️日本語は1月、2月なのにひちめんどくさい、くだらなさすぎる」「だいたいお前はジャーパニーズピーポーとかゆうてるけどジャーパニーズだけで日本人だろう、無駄なんだよ」とか笑いながらも頭から湯気を煙らせて突っかかっていって面白かった。
その秀穂が「日本語のへそ ムダなようででも大事なもの」を書いて関西は長らく中国などの大陸の文化が入り込みやすく、首都として発達していた。人が集まるとそれだけストレスも増えるから「笑い」の文化が生まれたのだろう。自分が属している学会でも研究発表で関西の人はうまい、必ず「笑い」の要素を入れてくる。ある関西の大学の先生から「学会ではかならず2つギャグを入れて話すように」指導しているとも聞いたと書いている。
まああれですね、秀穂先生はまんまと騙されてますな。だいたい関西の人間て面白ないですもん、ギャグもつまらないし、だいたいおんなじ受けないダジャレばかり言う。吉本新喜劇のギャグていつもおんなじで、「あ〜〜〜〜まーたおんなじギャグゆうておんなしように倒れてるわ〜〜ほんまアホやな、もう疲れたわ〜〜」て笑ってるだけですからね。
東京の人から「大阪人は面白い、なんかギャグゆうてくれるやろ」とプレッシャーがかかるから、無理してそれに合わせてしょうむないことをゆうてるだけです。まるでお殿様のお顔を伺う僕のようですな。