Welcome
古本屋日誌
4月30日に四天王寺で開催中の古本まつりを訪れたら西門を入ったところにある御朱印どころに長蛇の列で広場の真ん中あたりまで列が続き、折れ曲がって三列でうねうね伸びている。興味深くて並んでる人に聞いたら「明日も来るでー、全部の種類をもらうんや」という。
そういうものなのか。こうなることは初めからわかっているんだから、予め書いておいてストックしておきそれを渡せばいいと私は思うのだが、変に合理的な手法ではありがたみがないのだろうか。
温泉地やメジャーどころの遊園地にはえらい人が押しかけてひしめき合っている。温泉など客の方はたまの休みだからゆっくりしたい、従業員からもてなしを受けたいとか思って甘えようとしているが、さて従業員の方は「客は多すぎる、もうこんかてええ」と嫌気がさしています。連休中なんか人が多くてもてなしも少なめになるし、料理もおざなりになることくらい大の大人ならばわかりそうなものなんだが、その程度の想像力もない。
観光地ではいつも女子便所がいっぱいで、かなり並んでいる時も多い。男子に比べて個室にいちいちしなければならず、空間的には無駄すぎる。少し前までのように女子も立ちションにすればこんなくだらないスペースや時間の無駄遣いがさけられるのになあ。昔は着物だから朝顔に後ろ向きにかがんでまえは着物で少し隠して用をたしていた。今は着物でないから恥ずかしいのかもしれないが、女同士だからどうでもいいだろう。
マイコン制御の旋盤は繊細な曲線をいとも簡単に作り出すことができ様々なフォルムのスマホや電子機器を楽々作り出しているので、実は「手作り」を売り物にしている民芸品やハンドバックなどは機械化した方が相当に安く、しかも素早く製品を作り出せる。しかしわれわれの脳は太古の昔から手作りに弱く、人の手仕事に過大な価値を見出すようにプログラミングされているので、そのバイアスゆえに機械の作り出す商品は安く買い叩かれる。
古本の通販でもものすごく大きな箱に文庫本を入れて周りにボール紙や緩衝材を挟み込んで動かないように固定して送ってきたりするが全くの無駄で、やめてもらいたい。私も毎日本をお客様にお届けしているが、そんな無駄な包装はしない。
またゆうパックやレターパックを始め配送番号がいちいちわかる手段で送って来るのもまるっきりの無駄だ。紛失を心配するのだろうが、普通郵便にせよゆうメールにせよそういうことは起こらない。出す方もまた配送する郵便局やクロネコヤマトなんかもわずらわしいだけだろう。だいたい配送は出来るだけ速く着くのが一番で客はみなそれを望んでいるのに、手間がかかるだけの配送番号処理では本末転倒だ。
iPhoneから送信