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古本屋日誌
先日甲子園でタイガースのやる気のない試合を観戦しました。去年はバカバカしいので一度も行きませんでしたが、矢野になってどうかな?といってみましたが、興業として成立しておらず、お客さんからお金をいただくショーとしはて最低なものでした。
もともと甲子園球場の横にはプールもあったし、何より「阪神パーク」があって面白い動物がいたし、遊園地として面白かったし、夏はデラックスプール、秋は菊人形も面白くて、野球に何の興味も関心もない人でも「ついでにちょっと見とこかな」と野球場に牽引する力がありました。しかし今はそのどれもない。球場に向かうエントランスは右手に土手があって松の大木が植わり、ブロンズの虎の像があり、土手の上には仮設風の関東煮屋や選手のグッズを売る店が並んでいて、瓶ビールにちくわと大根とかでしばらく飲んでタイガースの攻撃の始まった頃にみにいくことも出来たが、今は松も切られ、虎もおらず、店舗も白いシートに周りを囲まれて営業していない。
タイガースの試合はプロのレベルに達しておらず、小学生並みでしかないのだから、勝つことはおろか、素晴らしいプレーを見せることも期待できない。その上以前のようなバラエティに富んだ補完物も失われているのだから、それでも客が来ると思っている厚顔無恥さがすごいね。
甲子園球場自体は非常にゆったりしてショーをやるのになかなかこれ以上の箱はないくらいです。内野、外野とも50段くらいまであり、しかも傾斜がゆるい。これは観戦には大切なことで、外野のどこに飛んだ打球もしっかり見ることができ、例えば先日ドラゴンズのヒシエドがライトポール際に打ち込んだらホームランも三塁アルプス席からその白球が一塁アルプス席を切り裂いていく様子をしっかりとらえることができた。
だからいっそもっとショービジネスとして価値のあるものを野球はさておき同時に開催したら良いと思う。B'zや中島みゆきを招聘して試合前に盛り上げてもらうことまでは無理でも、ココリコの遠藤とか千秋とか、渡辺謙とか、高橋留美子、ほりのぶゆき、玉木正之、上岡龍太郎、浜村淳とかなら引き受けてもらえるかもしれない。球場の外周にはオープンテラスの飲食店やバーを作り、三点差で負けてる時は3割引、5点差なら半額とかにしたらどうかな。それからジェット風船とかではなく花火大会もつけるとか、五回を終えて負けてたら客に聞いてもう試合をやめるとかにしたらいいのではないか?