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古本屋日誌

2019-03-23 09:32:00

今朝も寒の戻りで寒い。

先日NHKで阪神競馬場の外周に沿って植えてあるたくさんの桜が桜花賞開催時に満開となっていることが多く、競馬場の方で開花の時期をなんらかの方法でコントロールしているのではないかとの噂を検証する内容だった。

けいの関係者の話として「以前さくらの生え際を氷で冷やして開花時期を遅らせようとしたことがあったがうまいこといかなかった」ということでそれ以降は何か特別なことはしていないという。それではひょっとしてあの有名な六甲おろし、つまり冬に六甲山から吹き降ろしてくる冷たい風の影響でうまいこと開花時期が調整されるのではないかと考えて調べてみたと番組はすすむ。

すると競馬場の北側には甲山と六甲の連山があってその二つの山の間が谷になっていて、ちょうど北西の方角から冷たい風が吹いてくることがわかったとのことだ。この気温の低い風の影響で、ぬくい年も桜の開花時期がずれ込んで4月10日前後に満開となるのではないかということですね。

つまり六甲おろしなんかなんの関係もなかったということです。山と山の間の平地から吹いてくる風なんですからね。というよりもそもそも六甲おろしなどというものはない。六甲山から冬に冷たい風など吹いて来ないし、その言葉自体も例の阪神タイガースの歌以外では聞いたこともない。京都の「比叡おろし」「花くたおろし」は有名で日常的にも使われている言葉なんですけどね。

「六甲おろしに颯爽と〜〜〜」てな感じでうとてる人いますけど、なんちゃらおろしはそもそも冬真っ盛りの風物でプロ野球シーズンでもないし、さらに六甲おろし自体がありもしないものなわけだから、チームが最下位となるのも無理からぬことやね。