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古本屋日誌

2019-02-23 11:49:00
魔夜峰央の漫画を原作とした「跳んで 埼玉」が昨日から封切りとなり早速近所のイオンシネマに見に行った。
埼玉県と東京の間には関所があり、通行手形がないと通れなくなっていて、埼玉県民はいわれなき差別にさらされている。実は埼玉県人なんだが東京人になりすましたGACKTが東京の名門高校に転校して将来は都知事になって埼玉の地位向上を目指そうとする。
ここに生徒会長で東京都知事の息子(二階堂ふみ)が、GACKTに惚れてともに立ち、父親(中尾彬)の不正蓄財を暴こうとする。
また千葉県民も東京に行くために必要とされる通行手形を撤廃させようと京本政樹をリーダーに都知事に取り入ろうとするが、結局千葉と埼玉は連合して部隊を組んで都庁に攻め込んでくる。この連合軍を防ごうと都庁には機動隊が配備されてジュラルミンの盾を響かせながら、放水を繰り返しながら阻止線をはるのだか、68年の新宿暴動を彷彿とさせる乱闘の挙句突破される。また都知事の息子の二階堂ふみは父親の不正の証拠をつかみ、それを記したビラを都庁から集まった群衆に撒き散らして父親を失脚させる。埼玉は勝利を収め、実はファミリマートやガリガリ君など埼玉発祥で全国展開を成し遂げているものがいろいろあることが紹介されて「埼玉の世界制覇」を目標に掲げて映画は終わる。
麿赤兒がGACKTの父親役で出ていて、しわくちゃで眼光鋭い面相を真っ白に塗ったいでたちで007ばりに「この通信は5秒後に自動的に消滅する」とやっていて存在感があった。警察がアジトに踏み込んで連行されるシーンは両脇を警官に抱えられて持ち上げられるのだが、その際麿赤兒自らヨガの行者のように高く膝を上げてために真っ白なふんどしと股間がアップになるコミカルなシーンもあった。

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